支援金の入った封筒を保護者に渡す峯晋園長(左)=佐賀市の龍谷こども園

 龍谷こども園(佐賀市水ケ江)は22日から、全園児201人に支援金5千円の支給を始めた。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための登園自粛への感謝として、送迎時などに登園した保護者に渡す。

 同園は4月21日から5月13日まで可能な限りの登園自粛を呼び掛けた。登園児は通常の約2割に減った。登園を自粛した家庭も、子どもを園に預けて医療機関などで働いている人たちも、同じ気持ちで助け合ったと考え、一律の支援を決めた。

 峯晋園長(62)は保護者に「迷惑を掛けたが、気持ちよく受け入れてもらいありがたい」と話し、支援金の入った封筒を保護者に手渡した。

 5人の子の母で、同園に4歳児を預ける丸野かおりさん(41)=佐賀市=は「(登園自粛中は)家族みんなの生活リズムをうまく合わせるよう工夫した」と振り返り「食費がかさんだので助かる」と給付金へのお礼を述べた。

 

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