手洗い動画の1シーン(右から杵屋五助さん、杵屋佐喜さん、望月左太寿郎さん)

 佐賀市出身の長唄三味線方・杵屋五助さん(36)=東京都在住=が作詞作曲した手洗いソング「ぴかぴか手あらい」が、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開されている。歌舞伎の舞台を思わせる華麗な邦楽で、正しい手の洗い方を指導する。

 長唄唄方の杵屋佐喜さんが、自身のユーチューブチャンネルで4月23日に公開した。曲を作った五助さんも、三味線の演奏と手洗いの実演で出演する。指導内容は、厚生労働省が公開している正しい手の洗い方を参考にした。

 約1分半の歌で、三味線と長唄に望月左太寿郎(さたとしろう)さんの囃子(はやし)も加わる。邦楽らしさと子どもに向けたメッセージが融合し、ユニークな仕上がりになっている。擬音語を多く取り入れ、はっきりした発音で朗々と歌い上げる特徴的な曲で、子どもたちにも好評だという。

 五助さんは「覚えやすさを意識し、明るくキャッチーな曲調を心がけた」と話し、「音楽は心を豊かにする、なくてはならないもの。音楽に乗せて楽しみながら手を洗って」と呼び掛ける。

このエントリーをはてなブックマークに追加