有田町スポーツ協会のシンボルマークに選ばれた作品を持つ陳内侑希さん(右)と、表彰状を贈った久保田誠会長=有田町の有田工高

 有田町スポーツ協会のシンボルマークに、有田工高3年の陳内侑希さん(17)=長崎県大村市=の作品が選ばれた。有田の頭文字「あ」の字をイメージした躍動感あるデザインで、同協会の旗や印刷物などに使われる。

 同協会は2006年の自治体合併後、シンボルマークがなかった。昨年6月に町体協から名称変更したのを機に作成を計画し、同12月、有田工高デザイン科に依頼。当時の2年生31人が授業で取り組んだ。

 協会幹部で審査し、「有田らしさが詰まった作品」と陳内さんの作品を選んだ。「あ」の文字を、人がスポーツで躍動する様子にデザインしたのが特長。有田焼にちなみ、呉須の青と柿右衛門様式にみられる赤を連想させる赤の2色使いで、見やすいようシンプルに仕上げたという。

 同協会の久保田誠会長(69)から表彰状を受け取った陳内さんは「これからイベントなどの目印で使われることは光栄」と喜びを語った。

 

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