「ヘルシオデリ」で取り扱う特産品のイメージ

 シャープは22日、JR東日本商事(東京)と連携し、自社の食材宅配サービス「ヘルシオデリ」で地方の特産品の販売を始めた。シャープの調理家電向けの料理キットとして売り出す。新型コロナウイルスの感染拡大により飲食店の営業自粛や時短営業が続く中、出荷先の確保に悩む生産者を支援する。

 22日に福島、新潟、福井の3県のカツを食べ比べできるキットなどを発売した。三重県や熊本県の事業者が調達したマダイやブリを使った商品や、岩手県のタコ飯も6月にかけて順次販売していく。税抜き価格は1580円からで、別途送料がかかる。JR東日本商事から地方の生産者を紹介してもらい、取り扱うメニューを拡充していく。

 シャープは2017年にヘルシオデリを始め、肉じゃがのキットや冷凍食品などを提供してきた。4月の売り上げは前年同月の3倍以上に増加した。

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