収穫が最盛期を迎えた宮崎マンゴーを手にする大隈好剛さん=19日、宮崎県綾町

 全国第2位の収穫量を誇る宮崎マンゴーの収穫が最盛期を迎えている。山吹色の果肉にさわやかな甘さが特徴で、糖度15度以上、重さ350グラム以上などの規格を満たした果実はブランド「太陽のタマゴ」として、全国の百貨店などへ出荷。新型コロナウイルス禍による販売先の営業自粛で「例年よりも値下がりしており、買い求めやすい」(市場関係者)という。

 農林水産省の統計で、宮崎県の収穫量は1990年以来、沖縄県に次ぐ2位。2017年は全国の29・7%を占める1203トンとなっている。百貨店「岩田屋本店」(福岡市)は今年、太陽のタマゴを前年比で1割程度安い1個6480円~1万6200円で販売している。

 約千平方メートルのビニールハウスで栽培している同県綾町の大隈好剛さん(45)は「品質は例年と比べ遜色ない。多くの人が手に取ってほしい」と話している。日中は約40度まで達するハウス内で、7月まで収穫を続けるという。

このエントリーをはてなブックマークに追加