持続化給付金の申請で、経済産業省が開設した特設会場。予約した人が、新型コロナウイルスの感染予防のため距離を取りながら並んだ=佐賀市の玉屋ビル前

 経済産業省は21日、「持続化給付金」の申請手続きができる特設会場を佐賀市の玉屋ビル1階(佐賀玉屋本館北側)、西松浦郡有田町の有田商工会議所3階に設けた。持続化給付金は、新型コロナウイルスの影響で収入が半減した中小企業などに最大200万円を支給する。会場の端末を使い、スタッフの支援を受けながら申請できる。

 玉屋ビルには約40人が訪れた。観光バス業の50代女性(佐賀市)は「15日間連続で国が設置した番号に電話し続けたが、全くつながらず困っていた。役所が使う表記は分かりづらくて不安になる。必要書類の確認ができて、やっと一歩が踏み出せた気分」と話した。

さらなる特設会場も予定

 持続化給付金は申請をウェブサイトに限っており、高齢の事業者らには手続きが困難との指摘が出ていた。特設会場は県内では伊万里市の伊万里商工会議所4階に続く開設で、唐津、鹿島、鳥栖、武雄市でも予定している。

 会場の利用は事前予約制で、持続化給付金事務局のホームページか電話(電話0570・077・866)で申し込む。利用当日は確定申告書の控え、月間の事業収入が分かる台帳、身分証明書の写しなどを持参する。

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