新型コロナの感染対策として、中央にロープを張って一方通行で見学するようにした施設=佐賀市三瀬村のどんぐり村

 新型コロナウイルスの影響で臨時休園していた佐賀市三瀬村のどんぐり村が21日、再開した。感染予防のため、小動物との触れあいやレストラン営業など一部の利用は中止する。

 国の緊急事態宣言や外出自粛の呼び掛けを受け、4月9日から休園していた。来場者の6、7割が福岡県から訪れているといい、同県を含む39県で緊急事態宣言が解除されたため、再開を決めた。

 ヤギやモルモットなどがいる小動物館では、入り口にアルコール消毒液を設置した。通路は中央にロープを張って二分し、来場者に一方通行を促している。動物に自由に触れることができる台を撤去し、当面の間はえさやりを中止する。

 食品の手作り体験は継続して中止している。屋外での動物のえさやりや乗馬体験、軽食の販売は行う。

 統括部長の圓日徹也さん(64)は「小動物館やおみやげ店などは混雑することが予想される。通常とは違う運営体制で不自由だが、理解いただきたい」と話した。

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