ニセ電話詐欺の被害を防ぎ、署長感謝状を受け取る立石佑介さん(中央)=伊万里署

 伊万里署は14日、ニセ電話詐欺を未然に防いだとして、伊万里市のローソン伊万里つつじヶ丘店に勤める立石佑介さん(34)と秀大地さん(25)に署長感謝状を贈った。

 2人は4月9日午後8時ごろ、来店した80代の男性からATMの操作方法を尋ねられた。携帯電話で通話しながら振り込もうとしているのを不審に思い見守っていたところ、漏れ聞こえる話の内容から詐欺事件と見抜き、警察に通報した。

 川原重樹署長から感謝状を受け取った立石さんは「被害が出なくてよかった。新型コロナウイルスの給付金を狙った詐欺もあるだろうから、今後も気を付けたい」と話した。県警によると、今年の県内のニセ電話詐欺被害件数は14件(13日現在)で、前年同期と比べて8件増えている。

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