嬉野市食生活改善推進協議会は、子どもからお年寄りまで地域が明るく健やかに生活できるよう食の面から応援しているボランティア団体です。会員(ヘルスメイト)は161人。健康講話や料理実習、健康体操のほか、男性のための料理教室、郷土料理やお茶料理の普及など地産地消、食育への関心を高める活動もしています。「仲間づくりを大切にしている」と古河タカ子会長。これからも健康を合言葉に食生活の大切さを投げ掛けていきます。(地域リポーター・副島花=嬉野市)
古河タカ子さん(77)=会長
市民の健康を守るため、みんなで努力しています。体を動かすことも健康にはとっても大切です。
川原みさ子さん(79)=副会長
洋風料理を好む傾向にある昨今、和食が健康食であることや、そのおいしさを理解してもらうために努力しています。
山口サト子さん(68)=副会長
料理教室、健康ウオーキング、視察研修など会員の皆さんと一緒に楽しく活動しています。
永末須賀子さん(74)=理事
食改協で皆さんと共に学び、普及講習会ではたくさんの方との出会いがあり、笑顔と元気を頂いています。
久我美惠子さん(72)=理事
バランスの取れた食事で健康に過ごし、子どもたちと触れ合い、手作りの味と楽しさを伝えたいです。