佐賀県庁

 新型コロナウイルスの影響で休校になっていた県立学校と市町立の小中学校の授業時間確保について、落合裕二県教育長は20日、臨時議会で「夏休みの短縮で取り戻せる見込み」との認識を示した。短縮期間は、県立学校は各校、市町立の小中学校は各教育委員会などが判断する。

 県立学校の休校期間は4月21日から5月13日まで。平日は13日間あり、授業時間をどう確保するのかが課題になっている。落合教育長は夏休みの短縮について「子どもたちにとっては残念だろうが、やむを得ない」と理解を求めた。

 議員からは、中学3年の学習の遅れが、県立高の入試の出題範囲や問題内容にどう影響するのか質問があった。落合教育長は「特定の受験者が不利にならないよう配慮が必要。中学の学習の進捗(しんちょく)状況を分析する」と述べた。

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