返送された特別定額給付金の申請書を確認する佐賀市の職員ら。不備があった書類は箱にまとめていた=市役所

 新型コロナウイルスの緊急経済対策として国が全国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」で、佐賀市が郵送で受け付けた申請書の約2割に不備があった。免許証と通帳のコピーの貼り忘れが多く、市は「記入間違いがないかだけでなく、申請書の裏面にコピーを貼ったかどうかの確認を」と呼び掛けている。

 市によると、各世帯から18日に返送された申請書は約3800通あり、約2割に当たる約700通でコピーの貼り忘れや、世帯主以外の家族名での記入などのミスが見つかった。不備を伝える通知文を各世帯に送って対応するため、指定口座の振り込みが通常より2週間ほど遅れるという。

 担当者は「同封している説明書で入念にチェックするなど、慌てずに手続きをしてほしい」と話す。

 市は15、18の両日、市内に住民票がある世帯に10万通の申請書を発送した。21、22日が受け付け作業のヤマ場になるとみている。

 申請方法には、郵送に加えて、マイナンバーカードを使ったオンライン申請がある。

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