町内でテイクアウト弁当の販売を始めた古湯地区の旅館などのおかみたち=佐賀市富士町

テイクアウト弁当を販売する旅館の女将(左)=佐賀市富士町

 佐賀市富士町の古湯地区では11日から、旅館のおかみたちがテイクアウト弁当の販売を始めた。日替わり弁当と瓦そば、巻き寿司の3種類を準備し、毎日50個程度を販売する。

 古湯地区の旅館やホテルなどは新型コロナウイルスの影響で、17日まで臨時休業していた。旅館の千曲荘のおかみ岸川美紀子さんが、休業中に訪れた人が地区内で昼食をとる店を探すのに困るのではないかと考えて企画。近くの旅館の扇屋と民宿幸屋のおかみに呼び掛けて一緒に取り組み始めた。

 岸川さんは「富士町のおいしいコメなど県産の食材を使っている。旅館で人気の味が楽しめる」と話す。

 販売は毎日午前11時から(雨天時を除く)で、無くなり次第終了する。5月末まで続ける予定。富士町のAコープなんざん店の横で販売している。

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