2020年5月26日 佐賀新聞掲載広告

 新型コロナウイルスの感染拡大防止で緊急事態宣言が出された際、国から食品業界は、人々がいろんな物の欠乏の恐怖に陥らないためにしっかりと安定供給するよう要請を受けています。工場従業員は、いつも以上に安全と衛生管理に気を付け、緊張感を持って生産に励んでいます。商品は安定供給できていますので、ご安心ください。

「家庭で作る簡便な料理も大事な分野になる」と語る宮島醤油の宮島清一社長

 この状況がいつ収束するか誰もよく分からないし、しばらくは対人接触に気をつけることは続くと思います。当座は世界中の経済規模が縮小するでしょう。大幅な景気減速をまず乗り切ることが必要です。災害時に比べ長期化する可能性があります。移動や商売の仕方が変わり、これまで「当たり前」と思われていたことが見直されるでしょう。原材料の調達を遠隔地からしないなど、世界中にリスクがある中で上手にどうやってリスクを回避するかを考えることになります。

 家で過ごす時間が増えて外食、給食が軒並み厳しい一方、家庭で子どもと作る簡便な料理が注目され、大事な分野になります。そういうところに力を入れていくことになるでしょう。外食、ホテルなどへの出荷が減り、当社の売上高は昨年より少ないですが、それは仕方のないことです。後半期に巻き返しを図ります。

 ウイルス対策のため、とても不自由な暮らしとなっていますが、こういう時こそ、地域社会の底力が試されると思います。自分だけでなく周囲の人のために今何ができるか、知恵を絞って暮らしましょう。

 

次回は26日付でJA佐賀中央会の金原壽秀会長です

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