可燃ごみの収集員に贈られた手紙。手作りのお守りやウェットティッシュと一緒に紙袋に入っていた

 可燃ごみを収集する小城市の職員たちに一通の感謝の手紙が贈られた。ごみの収集場所に紙袋に入った状態で置かれていたもので、新型コロナウイルス感染への不安を抱えながら仕事に励む職員の苦労をねぎらう言葉と一緒に、手作りのお守りや消毒品が同封されていた。

 作業中の職員が15日、三日月町内の収集場所で見つけた。「清掃車の方へ 少しですがお使いください」と記された紙袋の中には、水を使わずに手などを洗浄できるジェルやウェットティッシュが入っていた。

 同封の手紙には「けがなどなさらないよう頑張ってください。お守りは子供からです」などと感謝の言葉が記されていた。オレンジと緑、水色の折り紙で作られた三つのお守りには「おしごと、がんばってね」というメッセージと、子どもとみられる名前が添えられていた。

 可燃ごみの収集は週2回、清掃車1台につき3人の職員が手分けして行っている。人数分のお守りが同封されていたため、紙袋を見つけた藤井眞(まこと)さん(58)は「どこかで作業を見てくれていたのかな」と驚き、「感染防止で気を抜けない日々が続く中、職員みんなに贈られたものだと思う。とてもうれしい」と喜んだ。

 

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