自転車マナーアップモデル校に指定された小城高と佐賀東高の生徒=佐賀市の県警本部

 佐賀県警は本年度の自転車マナーアップモデル校に県内5地区の6高校を指定した。自転車を利用する高校生のマナー向上を目的に、12月末まで校内外での啓発活動や街頭指導などに取り組む。

 指定されたのは東明館(基山町)、佐賀東(佐賀市)、小城(小城市)、唐津商(唐津市)、敬徳(伊万里市)、鹿島(鹿島市)の6校。15日に県警本部であった交付式で中原和雄交通部長は、人身交通事故の発生件数が年々減少傾向にあるものの、死亡事故は増加している状況に触れ「皆さんの協力で悲惨な事故が1件でも少なくなることを期待する」と話した。

 佐賀東の生徒会長で3年の松石将平さん(佐賀市)は「他の学校の見本となるよう、マナーの基本を呼び掛けたい」、小城2年の下条ひなたさん(同)は「被害者にも加害者にもならないよう、通学時だけでなく、日々の生活でも気を付けたい」とそれぞれ決意を述べた。

 県警によると、今年1~4月の県内の自転車事故は前年同期比58件減の124件。そのうち高校生が絡む事故は23件(同6件減)だった。

このエントリーをはてなブックマークに追加