伊万里・有田地区医師会の小嶋秀夫会長(右)に折り鶴を渡す二里小の児童=伊万里市の同校

伊万里有田共立病院に弁当を差し入れたステーキハウス店長の立川雄二郎さん(右)と宮地千加子看護部長=有田町の同病院

 伊万里市の二里小の児童が13日、新型コロナウイルス対応の最前線にいる医療従事者への感謝を込め、伊万里・有田地区医師会に千羽鶴を贈った。15日には飲食店を経営する「牛勝(ぎゅうしょう)」が、感染症指定医療機関の伊万里有田共立病院(有田町)に弁当80個を差し入れて激励した。

 千羽鶴は、臨時休校中に放課後児童クラブに通った児童が協力して折った。地域の人から折り紙約1200枚の提供を受けたのがきっかけで、支援員や学校の先生も手伝って2週間かけて仕上げた。

 校内であった贈呈式では、代表の児童が「感染を防ぎ、私たちの命を守ってくれている病院の先生や看護師、介護士の皆さんに感謝の気持ちを届けたい」と手紙を読み上げ、医師会の小嶋秀夫会長(71)に千羽鶴を手渡した。

 小嶋会長は「感染リスクの中で治療に当たっている会員の励みになる。頑張って地域を守りますので安心して勉強してください」とお礼を述べた。

 「牛勝」が伊万里有田共立病院に贈った弁当は、伊万里牛のステーキやハンバーグが入った1個2800円相当の特製品で、一つずつに感謝のメッセージを添えた。受け取った宮地千加子看護部長は「皆さんの応援をしみじみ感じ、頑張ろうという気持ちがさらに湧いてきた」と話した。

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