鮮やかに色づいたブラシノキの前で笑顔を見せる秋吉五郎さん=みやき町原古賀

 佐賀県みやき町原古賀の秋吉医院で、ブラシノキ(キンポウジュ)の花が、見ごろを迎えている。真っ赤でブラシのように見える花が鮮やかに色づき、来院者や通行人を楽しませている。

 ブラシノキは約30年前に駐車場横のスペースに植えられ、前院長の秋吉五郎さん(99)が手入れをしてきた。秋吉さんは肥料や腐葉土などを与え、雨が降らない時は毎日水やりに精を出したほか、本で調べて接ぎ木を行うなど愛情を込めて育ててきた。花は例年5月に咲き、今年も見ごろとなっている。ブラシの毛のような特徴的な花が鮮やかな赤に色づいており、来院者らが珍しそうに鑑賞している。秋吉さんによると、20日過ぎまで楽しめるという。

 秋吉さんは「花の形と鮮やかな色が魅力で、私の目には輝いて見える。多くの人に楽しんでもらえれば」と話した。

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