マスクと手袋を着用し、ワイヤを伝って木々の間を進む利用者=神埼郡吉野ヶ里町三津の「アドベンチャーバレーSAGA」

 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町の自然共生型アウトドアパーク「アドベンチャーバレーSAGA」が16日、一部開園した。スタッフ、利用者ともに手袋とマスクを着用し、完全予約制で入場制限を図るなど、新型コロナウイルスの感染防止策を徹底している。

 パークは町営キャンプ場「トム・ソーヤの森」を改修して整備した。福岡を含む九州全県で緊急事態宣言が14日に解除されたことなどを受け、木々の間をワイヤを伝って渡り歩くコースがある「フォレストアドベンチャー吉野ヶ里」の一部を使えるようにした。

 予定より約3週間遅れの一部開園となったこの日は、朝からあいにくの雨だったが、昼には落ち着き、6組が訪れた。利用者が使う安全ベルトなどは毎回消毒し、コースの中でグループ同士が近づき過ぎることがないように配慮した。

 杵島郡白石町から親子で訪れた山﨑あかねさん(44)は「コースは、1人ずつ通る所も多かったので距離が取りやすく、安心して遊ばせることができた」と話した。娘のあいりちゃん(7)は「いつもは庭で同じ遊びばかりだけど、きょうは違う遊びができて楽しかった」と笑った。利用料金や事前予約の方法などはパークのウェブサイトで確認できる。 

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