身分証明や振込口座の通帳の写しを添えたかどうかを確認しながら、車の窓越しに申請書を受け取る職員=大町町総合福祉保健センター

 佐賀県杵島郡大町町が16日、新型コロナウイルス対策で国が支給する10万円の「特別給付金」の申請受け付けを、ドライブスルーで始めた。休日に簡単な方式で受け取る機会を設け、早期の給付につなげる。初日は388件を受け取り、書類の不備が1割程度あった。17日まで行う。

 町の見通しでは、町の第1支給日の29日に振り込むためには、18日までに町に申請書が届く必要がある。郵送に時間がかかる場合を考え、休日のドライブスルー受け取りを考えた。役場で受け取る窓口も設けた。

 ドライブスルー会場の町総合福祉センターでは、職員が「身分証明や通帳の写しは付けましたか」などと確認しながら申請書を受け取った。申請を終えた男性(72)は「内容に不備がないかを確認したかったので、郵送よりこっちを選んだ。助かった」と話した。

 職員33人が受け取りや審査・確認、口座番号入力などに当たった。押印や身分証明と振込先の通帳のコピーがなかったり、代理人の記載や身分証明がないケースもあり、その場で指摘したり、受け取り後に電話連絡していた。

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