佐賀県教育委員会は、本年度の公立学校の教職員の研修や会議の縮減を進めると発表した。新型コロナウイルスによる臨時休校で発生した学習の遅れに対応するためで、児童生徒への指導のための時間確保につなげる。

 2020年度中に予定されている研修会や会議、学校訪問など計351件について、時間短縮したり、資料配付のみ実施したりする。法律で実施が定められている初任者研修は行うが、時期をずらすなどする。

 教職員課は「学校現場が目の前の子どもに集中できる時間をつくりたい」とした上で、教職員の長時間労働についても触れ「これを機に研修や会議のスクラップアンドビルドを進められれば」と話した。

 県は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、県立学校を3月3~24日、4月21日~5月13日の期間を休校にした。

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