鹿島市観光協会は13日、8月7、8日に予定していた市の夏祭り「鹿島おどり」(同実行委主催)の中止を発表した。新型コロナウイルスの状況を考慮した。8月22日の市納涼花火大会も中止する。

 鹿島おどりは、1962年の大水害で被災した市民らが復興を願って翌年に始めた。協会によると、2日間の中止は、1976年以来。総おどりには市民ら約3千人が参加し、商店街一帯に2万人が集まる。

 8日に開いた関係団体などの代表者による会合を経て、安全面のほか、練習会開催や準備期間の確保が厳しいと判断した。市役所で会見した中村雄一郎会長は「非常に残念だが、中止やむなしという結論になった」と説明した。

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