羽田からの到着客の体温をサーモグラフィーで測定する県職員=佐賀市川副町の佐賀空港

 新型コロナウイルスの拡大防止策として、佐賀県は12日、佐賀空港(佐賀市川副町)の到着口に利用者の体温を自動測定するサーモグラフィーを設置した。羽田、成田便の到着便を対象に31日まで実施する予定だが、延長することもある。

 初日は、午前11時半到着の羽田便の利用者約20人を対象に体温を測定した。体温が37・5度以上と推定される人がカメラの前を通ると、画面に赤く表示され、県職員が医療機関や保健所への相談を勧めるチラシやマスクを渡す。この便に対象者はいなかった。県空港課の黒田哲也課長は「防止策を引き続き強化してリスク軽減に努めていきたい」と話した。

 県空港課によると、佐賀空港発着の国際線は全便運休中で、国内線は羽田便が1日1往復、成田便は日曜だけの週1往復となっている。

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