鳥栖市真木町への次期広域ごみ処理施設建設計画で、神埼市議会が次期施設管理者の橋本康志鳥栖市長に提出していた質問書について、橋本市長は12日、神埼市議会の中野均議長に回答書を手渡し、改めて現計画への理解を求めた。

 リサイクル施設の用地選考の完了時期については、現状では候補地の選定まで至っていないと回答。鳥栖市とみやき町、上峰町で運営している現施設の使用期間延長に関しては、施設の処理方式が全国的に少なく、設計、施工したメーカーの事業撤退で延命は難しいと説明した。

 この日、中野議長が次期施設を建設・運営する県東部環境施設組合(三養基郡みやき町)を訪れて回答を申し入れ、橋本市長が対応した。副管理者の神埼市、吉野ヶ里町、上峰町、みやき町の各首長も同席した。

 中野議長は「まだある問題点については、組合議会で意見していく」と述べ、みやき町の末安伸之町長は「意思疎通に欠けていたことが、市議会の疑念を生んだとの指摘があった。今後は情報提供にこれまで以上に留意しながら、信頼関係を築いていきたい」と話した。

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