発熱者らに対応するため、平日臨時外来を開設した鳥栖市休日救急医療センター=鳥栖市本町

 鳥栖市本町の鳥栖市休日救急医療センターは11日、新型コロナウイルス感染症の疑いがある発熱者らに対応する平日臨時外来を開設した。鳥栖市と三養基郡在住の中学生以上が対象で、鳥栖三養基医師会が運営する。他の待合患者と動線が分けられない診療所などが利用し、感染拡大のリスクを低減する。

 通常業務を行う日曜・祝日以外の平日午後2時~同5時に開設し、6月末までを予定。医師、看護師、薬剤師各1人を含む計6人で運営し、診察や薬の処方を行う。PCR検査は実施しない。利用者はかかりつけ医にまず電話相談し、動線がない診療所などは平日臨時外来の利用を促す。かかりつけ医を持たない場合は、医療機関か同センターに電話相談の上、来所するよう呼び掛けている。

 平日臨時外来は、鳥栖三養基医師会が4月27日から同所で試行し、態勢ができたとして開設を申し入れた。鳥栖市が同医師会に運営を委託し、三養基郡3町も負担金を拠出する。試行時には1日平均1人の利用があったという。問い合わせは同センター、電話0942(83)0119。

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