上空からあおり運転などを取り締まった佐賀県警のヘリコプター=佐賀市大和町

 危険な「あおり運転」を抑止しようと、佐賀県警はこのほど、長崎自動車道の上空と地上で連携して取り締まりを実施した。高速隊の2人がヘリコプターから警戒し、違反走行を見つけると、走行中のパトカー6台に無線で連絡を入れた。

 1日に行い、午前9時半から2時間で速度違反の2件を摘発した。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、外出自粛が求められている中、高速隊の江島宏実副隊長は「車が少ない分、スピードを出しがちになる」と安全運転を呼び掛けた。

 県警によると、高速道路上の危険運転に関する通報は、1~3月で前年同期比で8件増の36件。あおり運転の通報は17件減の26件で、江島副隊長は「18年以降に社会問題として知られるようになったことが影響しているのでは」と話した。

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