佐賀県が作製した小冊子「さがの園芸」。県内の園芸の生産状況を分かりやすく紹介している

 佐賀県は、県内の園芸の生産状況をまとめた小冊子「さがの園芸」を作製した。主要な野菜や果樹、花きの生産量や全国での順位、作付面積の推移などを分かりやすく紹介している。

 冊子はA4判、15ページ。生産額など2018年のデータを取りまとめている。それによると、県の園芸関係の産出額は585億円。内訳は、野菜が325億円、果樹203億円、花き33億円など。品目別ではハウス・露地ミカンが150億円、イチゴ85億円、タマネギ74億円など。

 県内の産地マップを示してそれぞれの作物を紹介し、過去5年の生産量の推移を示すグラフなどを取り上げている。

 2300部を作製し、県や市町の関係部署のほか、JAや生産者団体などに配布する予定。県は昨年度から、園芸産出額を10年後の28年度までに888億円まで伸ばそうという「さが園芸888運動」に取り組んでおり、この基礎資料としても活用する。

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