塩田中の野﨑武人校長(左)にうれしの茶を手渡す村上大祐市長=嬉野市役所塩田庁舎

 嬉野市は8日、新型コロナウイルスに関連した経済対策の一環として、市内の小中学校の児童生徒などへ「うれしの茶」を贈呈した。子どもたちにうれしの茶を飲んでもらい、健康増進を図るとともに消費拡大を目指す。茶のカテキンが風邪の予防に有効なことから、うがい用での活用も想定している。

 市内全ての小中学校と市内にある60の福祉施設に、1人当たり、5グラムのパックを30個配布する。事業費は370万3千円で、市が県茶商工業協同組合に生産を委託した。新型コロナの影響で、主要な仕入れ先となっている市内の温泉旅館が休業していることもあり、うれしの茶の消費は落ち込んでいるという。

 贈呈式では村上大祐市長が「うれしの茶を飲むことで日々の健康づくりに意識を向ける機会にしてほしい」とあいさつ。受け取った塩田中の野﨑武人校長は「子どもたちには、いろんな人から支援を受けているということを聞かせて、体と心の健康につなげたい」と感謝した。

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