家庭でできる運動遊びの収録をする体育教諭=伊万里市役所

 伊万里市(いまりし)教育委員会は、新型コロナウイルスの感染拡大(かんせんかくだい)に伴(ともな)う小中学校の休校対策(たいさく)として、家庭での過(す)ごし方をアドバイスする番組を制作(せいさく)し、地元のケーブルテレビや市のホームページで発信している。学習の進め方や規則正(きそくただ)しい生活の送り方について現場(げんば)の教師(きょうし)らが話し、休校の長期化で不安が募(つの)る子どもたちを応援(おうえん)する。
 「伊万里版(いまりばん)教育テレビ『いまりっ子』応援プログラム」と名付けた企画(きかく)は、市内のケーブルテレビ2社の無償(むしょう)協力を得て実現(じつげん)した。市役所の会議室で収録(しゅうろく)を行い、市教委の指導(しどう)主事や小学校の教諭(きょうゆ)らが出演(しゅつえん)して「運動のすすめ」「読書のすすめ」「食育」「学習のポイント」など、6分程度(ていど)の番組を九つ作った。
 放送時間は市のホームページなどで案内している。市学校教育課の中尾聡彦課長は「家族で見てもらい、休校中の過ごし方を考える材料にしてほしい。先生の子どもたちへの思いも感じてくれたらうれしい」と話している。(5月5日付19面)

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