九州経済調査協会(福岡市)は7日、九州のホテルや旅館など宿泊施設の稼働状況を示す4月の指数が7・0と、前年同月比48・8ポイント下落したと発表した。全国も56・9ポイント下落の6・2に落ち込み、それぞれの下落幅は比較できる昨年7月以降で最大。新型コロナウイルスの感染拡大防止のための外出自粛が響いた。