佐賀県武雄市は7日、14日から授業を再開する小中学校の「3密」回避策として、授業を20人以下で行う方針を明らかにした。児童生徒に貸与しているタブレット端末でのオンライン授業なども活用して対応する。

 新型コロナウイルスの感染予防として(1)クラスを分けて複数の先生で授業する(2)クラスを分け、1人の先生が行き来しながら授業する(3)タブレット端末や電子黒板などを使って複数の場所で同時に授業する―などを考える。空き教室や体育館、特別教室を活用する。

 武雄市では主に大規模校で1クラス20人を超える学級がある。実施は「おおむね20人以下」とし、方法は各校で決める。空き教室が少ない学校もあり、工夫や調整が必要になる。小松政市長は「分散登校などの方法もあるが、進度が遅れる懸念がある。1人1台のタブレット端末も生かし、教育の場を確保したい」と話した。

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