多久市は7日、新型コロナウイルス対策で市内事業者の支援策を発表した。売り上げが減った事業者や、食事の持ち帰りサービスを行う飲食店にそれぞれ10万円を支給する。

 売り上げ減対策として、2~7月のいずれかの月の売上高が前年から20%以上減った事業者に支援金10万円を支給。収入が半減し、国の「持続化給付金」などの支給を受けた際にはさらに15万円を上乗せする。申請期間は18日から8月28日まで。

 飲食店支援は、食事の持ち帰りや配達に対応し、市のまちづくり会社が運営する情報サイト「食TAKUプロジェクト」に登録している店が対象。18日から申請を受け付け、予算の1千万円に達し次第終了する。

 市は延べ約600事業者への支給を見込み、総額6500万円の予算を専決処分する。国が創設した臨時交付金を財源に充てる。

 また、公共料金の支払いが困難な個人事業主などに対応するため、納付期限が2月から来年1月末までの下水道や市営住宅の使用料、保育料の徴収を1年間猶予する。2月以降の月収が前年から20%以上減少していることが条件で、無担保で延滞金も免除する。

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