ゴールデンウイーク最終日の6日、長崎道下りの金立SAの駐車場は車がまばらだった=佐賀市金立町

 ゴールデンウイーク期間中の県内の公共交通機関は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛要請を受け、利用状況は軒並み前年を大幅に下回った。

 JR九州は2~6日、長崎線の特急を全て運休した。4月24日から5月6日までの鳥栖-肥前山口の利用者は上下線で約1万5千人にとどまり、昨年より約32万人減少した。

 NEXCO西日本(西日本高速道路)は、4月29日以降の休日で割引を実施せず、渋滞予測も休止した。国土交通省のまとめで、長崎自動車道の佐賀大和インターチェンジ(IC)-東脊振IC間の交通量は、5日までで前年比67~84%減だった。

 県道路公社によると、4月29日~5月6日の交通量は、福岡県境近くの三瀬トンネルが前年比31・8%、東脊振トンネルは同32・7%だった。8割以上落ち込んだ日もあった。

 佐賀空港は、羽田便の1日1往復だけに減便となっており、搭乗率は1割を切る日もあった。最も高い6日の羽田行きが約35%にとどまった。

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