多久市の対策本部会議で、学校再開などの考えを述べた横尾俊彦市長=市役所

 佐賀県が新型コロナウイルス対策として臨時休校していた県立学校を14日に再開することを受け、多久市、鹿島市、唐津市、杵島郡白石町は6日、公立小中学校を14日から再開すると決定した。佐賀市など7市町がすでに再開を決めており、残る9市町は7日に対応を協議する。

 多久市と白石町は対策本部会議を、鹿島市教委は臨時校長会、唐津市教委は部内会議を開いた。

 このうち、鹿島市は児童の心身の健康を把握し、生活の変化に慣れさせるためとして、独自に登校日を設定した。小学校は11~13日、中学校は11日で、午前中だけ登校する。

 また、多久市は再開後に児童や生徒、教員の感染が確認された場合、原則としてその学校を休校にする方針を確認した。

 4市町とも中学生の部活動は、県立学校と同様に14日から再開する。多久市は社会体育も同日から活動を認める。ただ、県の方針に従い、密集を避けるために対外試合は当面の間、自粛を求める。

 公共施設については、多久市は11日から、休館・閉鎖中の市立76施設を市民限定で開放する。白石町は図書館や公園は14日から再開するが、体育施設などは31日まで使用を禁止する。

 佐賀市など4市町がすでに公共施設の再開を決めており、鹿島市を含む残る14市町は今後、対応を検討する。

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