小中学校の再開などを決めた佐賀市の新型コロナウイルス感染症対策本部会議=市役所

 佐賀県が、新型コロナウイルス対策として臨時休校していた県立学校を14日に再開することを受け、佐賀市など県内7市町は5日、公立小中学校を県立学校と同日に再開することを決めた。残る13市町は6、7日に協議するが、多久市と鹿島市は県の方針に沿う意向を示すなど、県内市町はおおむね足並みをそろえる形になりそうだ。

 再開を決めたのは佐賀市に加えて、武雄市、小城市、神埼郡吉野ヶ里町、三養基郡基山町、西松浦郡有田町、杵島郡江北町。このうち基山町は再開に先駆け、11~13日に地区別に分散させての登校日を設ける。

 佐賀市では、14日から中学生の部活動、小学校の社会体育の活動再開を認める。対外試合や合同練習については「3密」を避けるため、引き続き自粛を要請する。

 公共施設については、佐賀市、杵島郡大町町は県の方針同様、原則として11日から再開する。江北町は同日以降、施設ごとに判断する。基山町は18日以降を予定。残る市町は6~8日に対応を協議する。

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