映画「てっぺん物語2」の一場面(提供)

 中山間地域振興や食育に取り組む市民団体「げんきな大地SAGA」(佐賀市)は、自主制作映画「てっぺん物語2」(2018年)を動画投稿サイト「ユーチューブ」で一般公開した。農業や食育をテーマに描いた作品で、外出自粛が呼び掛けられる中、自宅で過ごす人々に楽しんでもらう。

 作品は「てっぺん物語」(16年)に続くシリーズ第2弾。地域の農業者らが出演し、撮影や編集は佐賀大で映像制作を学ぶ学生が協力した。耕作放棄地の増加などで荒廃する中山間地や農家の現状を伝えると同時に、問題の解決法を提案する。

 代表の大坪一樹さん(56)=佐賀市=が、監督の西遼太郎さんと話し合い、4月29日から公開している。大坪さんは「家で楽しむ材料にしてもらいたい。家で過ごす時間が増える中、子どもと夢を語るきっかけにもなれば」と話している。作品は1時間10分程度。

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