できるだけ、安心してご利用いただくために自動車図書館の乗務中に除菌作業

 毎日、先が見えないトンネルの中にいるような不安。自由という言葉から懸け離れたような気持ちになる、自粛という文字。そんな中で図書館は、皆さんの暮らしに役に立っているのでしょうか。

 知る自由を保障することを責務としている図書館が、今、休館せざるを得ない状況にあります。日本図書館協会は現状の図書館の対応について、「今般の情勢における最大の配慮事項は、人命の尊重です」とホームページに掲載しています。

 先日放送されたテレビで演出家の宮本亞門さんは、こう話されました。

 「踏ん張っていきたい。なぜなら、その後、最も必要になるのが、演劇・アート・音楽・文化だと思うからです。今とても試されている、次の生き方を。文化は最も必要なものだと思っています」

 コロナ禍の真っただ中にあって図書館は、終息後の“次の生き方”を進んでいく皆さんと共に、知恵を共有し、歴史を記録し、文化を守り育んでいけるよう模索を続けます。

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