ふんをよけるための板が設けられた駅舎の庇を飛び交うツバメたち=4月29日昼、鳥栖市のJR鳥栖駅

 鳥栖市のJR鳥栖駅では、5月にかけて産卵の季節を迎えるツバメたちが飛び回っている。巣の真下を行き交う人の姿は例年と違ってまばら。「下界」の様子とは対照的に、産卵や子育ての準備に忙しい様子だ。

 駅入り口の庇(ひさし)の裏には、以前からふんよけの板が約30カ所設置してある。まだひなの姿は見られないが、巣でしばらくじっとしている成鳥もおり、卵を抱いているのかもしれない。

 タクシー乗り場で利用客を待っていた運転手の男性(45)は「例年ならお客さんが増える連休も、今年は全然。ツバメは今年もたくさん来ているようだが…」とこぼしていた。

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