佐賀県の対策本部会議で、県内の感染状況を説明する山口祥義知事(右)と手話通訳をする女性=県庁

 佐賀県は、新型コロナウイルスに関する山口祥義知事の記者会見などに手話通訳を導入している。4月下旬に聴覚障害者団体から情報の保障に関する要望を受け、対応した。

 知事がマスクを着けていると、口の動きや表情が見えないため、県聴覚障害者サポートセンターや県聴覚障害者協会、県難聴者・中途失聴者協会が「リアルタイムで情報を知りたい」と手話通訳を求めていた。

 2日の対策本部会議でも、山口知事のそばで手話通訳が行われた。陽性患者が確認された場合、県がウェブで配信する記者向けの説明会でも手話通訳を取り入れている。

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