ハコデガードを着用する山口祥義知事(左)=県庁

 佐賀市の総合パッケージメーカー・サガシキ(枝吉宣輝社長)は1日、新しく開発した防護用マスク千枚を佐賀県に寄贈した。新型コロナウイルス感染拡大を受け、県内の医療関係者に役立ててもらう。県は寄贈分とは別に2万枚(320万円分)を注文している。

 商品名は「ハコデガード」。枝吉社長が見本と目録を手渡した。実際に着用した山口祥義知事は「シンプルで分かりやすい。これだったら守られている感じがする」と感想を述べた。

 商品は、同社と佐賀大医学部附属病院が共同開発した。箱を組み立ててかぶるため着脱が簡単で、後頭部や首元も完全に覆うことができる。

 東京都の病院にも寄贈しており、22都道府県から注文や問い合わせがあっている。枝吉社長は「医療関係者の感染への不安を解消できれば」と話した。

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