佐賀県三養基郡基山町は1日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、売り上げが減っている中小企業や個人事業者を対象に、独自の緊急支援事業を始めた。最大30万円の支援金を交付する。

 対象となるのは、2~5月のうちの1カ月間、売上高が前年同期と比べて20%以上減少している事業者。事業所の家賃や駐車場料金の5割(上限10万円)を3カ月分を補助する。自社物件などで家賃などがかかっていない事業者に対しては、一律10万円を交付する。

 申請は町産業振興課で受け付ける。松田一也町長は「困っている事業者は、国や県の支援が来るまでのつなぎとして活用してほしい」と話した。

 また、町産業振興協議会は町内の飲食業を支援しようと「基山町飲食業応援寄付」の募集を開始した。1口1万円で、寄付者には自粛要請解除後から使える「飲食業応援パスポート」を発行する。2万円までの飲食費を10%割り引く。集まった寄付金は登録店舗に分配する。

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