アクアリウムの生物を紹介する動画で登場しているシオマネキ

宇宙科学館が開設した「自宅学習応援サイト」のトップページ

 新型コロナウイルス感染防止のために休館している武雄市の佐賀県立宇宙科学館が「自宅学習応援サイト」を開設した。館内アクアリウムの水生生物の動画や、天体観察、工作などのコーナーがあり、家にいながら宇宙や科学の不思議、佐賀の自然に触れることができる。

 同館は4月19日から5月6日まで臨時休館している。行動自粛で家にいる子どもたちに、インターネット上で遊んだり、学んだりできるメニューを提供しようとサイトを作った。

 サイトは五つのコーナーで構成。アクアリウムの生物を紹介する動画は河川、クリーク、干潟、玄海の4水槽があり、絶滅危惧種のタナゴなどが登場。大きなハサミを持つカニのシオマネキがゆっくり歩く姿に癒やされる。

 宇宙のコーナーには、5月6日ごろにみずがめ座のエータ流星群がピークになることなどが分かる「星空案内」や宇宙ステーションを観察する方法、日時計の作り方など九つのメニューが並ぶ。

 そのほか、同館にある「風のテーブル」で30秒以上飛ばすことができるプロペラやパラシュート作りに挑戦するコーナー、宇宙や科学の疑問に応える「質問箱」、同館のマスコット「ウーたん」の塗り絵がある。

 同館では「昨年は3500人の来館があったゴールデンウイークだが、今年は残念ながら休館。館に来たつもりになって楽しんでもらえれば」と、サイトでの“来館”を呼び掛けている。

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