佐賀県警本部

 佐賀県警が受理する110番が減っている。1月1日から4月27日までの受理件数は1万5100件で、前年同期の1万6987件より1887件少なく約11%減少。県警は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、外出を控える人が増え、交通事故や路上でのトラブルが減ったことなどが要因とみている。

 県警通信指令課によると、1月は4073件で前年同月比189件減、2月は3803件で95件減った。県内で感染者が確認された3月は4028件で549件減少した。

 4月1日~27日の受理件数は3196件で、前年同期の4250件より25%減となっている。同月全体の約35%を占めた交通に関する通報は前年同期より359件少なく、945件にとどまった。

 新型コロナウイルスに関連するとみられる通報は3月下旬から寄せられ、27日までに10件受けた。内容は「不審なメッセージがきた」「人が大勢集まっている」「検査はどこで受けたらいいか」などがあるという。同課の山﨑直文課長は「家にいる時間が長くなることで起こるトラブルもある」と今後の動向を注視する。

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