サッカー・J1サガン鳥栖を運営するサガン・ドリームスは30日夜、テレビ会議アプリを使ってサポーターミーティング(意見交換会)を開いた。竹原稔社長が、20億円超の赤字となった2019年度決算やクラブの現状を説明。不安を招いたことを陳謝した上で、「クラブ消滅や降格はない」と強調した。

 竹原社長は、19年度決算については「厳しい数字が並んでいるのは事実。反省している」と頭を下げた。一方で、一部で報道されたクラブ消滅や、J3やJFLへの降格などは明確に否定。債務超過は回避し、Jリーグのライセンス基準をクリアしているため、「今季と来季はJ1で戦うことになる」と述べた。

 サポーターからは資金面を心配する声が寄せられ、クラウドファンディングでの支援も提案された。竹原社長は提案に感謝しつつ、「無観客で再開となれば収入は苦しくなるが、今季は新スポンサーも決まっている。いいタイミングで発表したい」と答えた。

 ミーティングは2回に分け、抽選で約100人が参加。竹原社長は、今後もサポーターとの意見交換を継続して行う考えを示した。

 

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