国は、新型コロナウイルス対策として全国民に一律10万円の給付を決定しました。総務省はこの特別定額給付金(仮称)事業について、いつ、誰に、どのような方法でなど、概要を発表しました。

事業の概要

特別定額給付金(仮称)事業

 基準日おいて住民基本台帳に記録されている人に、1人あたり10万円を給付する

 

実施内容と条件

・1人当たり10万円

・世帯主に給付

・収入による条件はない

 

対象者

令和2年4月27日に住民票に登録されている人。

・4月28日以降に亡くなった人は対象

・4月28日以降に生まれた子は対象外

・ホームレスやネットカフェ生活者も、住民登録している市区町村で給付申請が可能

 

いつから申請できる?

市区町村によって異なる。

市区町村は、郵送申請とオンライン申請それぞれに受付開始日を設定できる。

 

いつまで申請できる?

郵送申請方式の申請受付開始日から3か月以内

 

申請方法

・郵送申請

・オンライン申請(マイナンバーカード所持者)

総務省のホームページに掲載されている申請書の見本

 

申請から受け取りまでの流れ

①市区町村が受給権者に申請書を郵送

②受給権者が申請書に記入、返送

 オンライン申請は国の受付システムを通じて申請

③申請者本人名義の銀行口座に入金

 

世帯主って?

 世帯主とは、世帯の中心となる人。一般的には、同居している家族。

 ひとつの住民票にひとりの世帯主がいるため、ひとり暮らしで住民票を登録している人は本人が世帯主となる。

 

住民票を異動していない場合

・DV被害などで住民票を移さず別居

 住んでいる自治体か、住民票のある自治体に届け出を行う

 (参考:総務省「配偶者からの暴力を理由とした避難事例の取扱い」

・就職や就学で一人暮らし

 住民票が置かれている自治体から、記載の住所に申請書が届く。

 親など、住民票の世帯主が一括申請する。

 

その他

・受け取らないことも選択できる

 申請書にチェック欄があり、1名ごとに受け取りを選択できる

・30万円給付の話は?

 一律10万円給付の「特別定額給付金」実施により、生活困窮者への「生活支援臨時給付金」は廃止となった。

 

 上記は2020年4月29日における状況であり、今後変更もありえます。

 詳しくは総務省のホームページをご覧ください。

 https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/gyoumukanri_sonota/covid-19/kyufukin.html

【総務省コールセンター】03-5638-5855(土日祝を除く9:00~18:30)

このエントリーをはてなブックマークに追加