工場へごみを持ち込み、受付を待つ車の列=佐賀市清掃工場

 佐賀市は大型連休中、市清掃工場へのごみの持ち込みを自粛するよう呼び掛けている。受付時などに職員と搬入者がやり取りする場面があることから、新型コロナウイルスの感染予防策として理解を求めている。

 市循環型社会推進課によると、大型連休中は例年、他の祝日に比べ、市民のごみの持ち込みが1・5~2倍に増えるという。政府などの外出自粛の呼び掛けを受け、自宅の清掃をする市民が増えているとみられ、今月4日は最大約2時間の待ち時間が発生している。

 市は、ホームページでの呼び掛けや搬入者にチラシを配布するなどして自粛を促しており、中村孝幸課長は「心苦しいが、職員に感染者が出れば工場が停止する可能性もある」としている。各地域にあるごみステーションの収集は、大型連休中も通常通り行う。

 また、唐津市清掃センターは5月10日まで、一般家庭からの直接搬入を一時休止し、事業者による搬入は自粛を呼び掛けている。小城市廃棄物中継センターは通常通り受け入れる。

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