Web有田陶器市の出品例

皿山通り商店会の干支入り朝がゆ碗。税込み千円

金照堂のアマビエのポプリ入れ(手前)と飾り皿(直径15.2センチ)。各税込み3300円。三つの陶器市サイトで。ふるさと納税陶器市は飾り皿のみ

 ゴールデンウイークは「STAY HOME」で陶器市気分を味わって―。恒例の有田陶器市(佐賀県西松浦郡有田町)は、新型コロナウイルスの影響で延期となったが、全国の焼き物ファン向けにインターネット上で陶器市を開く。130店が集まる「Web有田陶器市」をはじめ、アリタセラ(有田焼卸団地)の「春のオンライン陶器市」、有田町のふるさと納税も特集を組み、割引や新作商品、福袋を用意している。

 「Web有田陶器市」(有田商工会議所運営)は、通常の陶器市と同じ29日午前9時~5月5日午後5時に開催する。有田町内の130事業所が約1万種類の商品を出品。割引価格や新作、限定商品、福袋などを用意する。送料は町が助成し、1店舗で税込み2千円以上購入すれば無料になる。

 老舗の深川製磁や香蘭社をはじめ、人間国宝の井上萬二さん擁する井上萬二窯など有田焼を代表する窯元や作家らも参加。食器や花器だけでなく、陶器市で人垣ができるcocosara(ココサラ)などのアクセサリーといった幅広いアイテムがそろう。

 行列ができる大人気イベント「朝がゆ」の碗わんも入手できる。「干支えとが描かれ、毎年集めている方も多い」と主催する皿山通り商店会の手塚英樹会長。2100個を用意、同商店会6店舗で取り扱う。

 疫病退散に御利益があるという半人半魚の妖怪「アマビエ」の商品も。金照堂は酸化チタンの光触媒の仕組みを利用し、抗菌コーティングを施した飾り皿とポプリ入れを、各限定50個予約販売する。

 特設サイトはQRコードのほか、有田陶器市や町、町観光協会などウェブサイトにあるバナーをクリックする。問い合わせは同商議所、電話0955(42)4111。

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