2020年4月28日 佐賀新聞掲載広告

 

「地域のために何ができるかを考えていきたい」と語る中野建設の中野武志社長

 建設の現場は「チームプレー」で成り立ちます。常日頃から、社員と社員の家族が宝だと思っています。まずは命を守ること、そしてお客さまのニーズや困り事に対応していきたいと思っています。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、マスクの入手が見通せず、困っているという声が多く聞こえてきました。手に入ったときは医療機関や保育園などに寄付を続けています。30カ所くらいになるでしょうか。

 感染の勢いは想像以上です。でも、ふさぎ込むのではなく「感染が収まった後に目を向けてほしい」と社員に伝えています。家にいなさいと言われるこの時期だからこそできる自己研さんや趣味など、前向きに過ごしてほしいと考えます。今は我慢して体力を温存し、底力をつくっていく時期です。

 私は佐賀商工会議所の副会頭を務めており、青年部の有志が飲食店の味を家庭で楽しんでもらおうと、持ち帰りを紹介するサイトを立ち上げるなど工夫を始めました。経営者同士、何かできることがないかと電話連絡を取り合う機会も増えています。

 私たちは、リーマンショックや東日本大震災など、困難な時期を乗り越えてきました。希望を持ち「地域のために何ができるか」-。社員とともに考え、行動していきたいと思います。

 

(次回は5月5日付で祐徳グループの愛野時興会長です)

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