生活安全部長の石橋憲茂部長

 「刑事ドラマが好きで警察官になった」。1986年の拝命から34年目、20年以上を刑事畑で歩んだ。これまでと違う畑のトップに立つが、「新しい目で見て、目標を達成する」。気持ちを新たに決意を語る。

 刑事として、武雄市で市民が暴力団関係者と間違えられて射殺された事件や暴力団抗争が激化した時代には、特捜班長や対策官として捜査に当たってきた。

 生活安全畑は、旧呼子署で刑事課長と兼務したぐらいで「実質初めて」。ただ、オレオレ詐欺など特殊詐欺の発生が県内では増加傾向で「高齢者をだます心ない犯罪を抑止する。犯罪を許さない社会づくりをしていきたい」と力を込める。

 県内の治安情勢が徐々によくなっていることに触れ「何らか役に立っているのであれば、警察官をやっててよかった」としみじみ。退職まであと2年、「自分がやれることをやる」。

 5・8キロのジョギングと就寝前の読書が日課。数ヶ月前からは海外ドラマにはまり、1日1話ずつを鑑賞している。家では猫と戯れることも癒やしのひとときだ。

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