九州電力は、玄海原発(佐賀県東松浦郡玄海町)敷地内の工事に従事する大手ゼネコン大林組の社員2人が新型コロナウイルスに感染したことを受けて中断していた特定重大事故等対処施設(特重施設)の土木工事を24日から再開した。

 九電は、特重施設の工事従事者から1人目の感染者が出た14日夜から敷地内全ての土木工事を中断。感染者と接触の可能性があった九電社員などを15日から出勤待機としていたが、22日に九電社員や、大林組を除く工事請負会社の社員ら計約340人の出勤を再開。大林組の社員については25日に出勤待機を解除した。

 特重施設の工程への影響について、九電は「現時点では見通せない」としている。

このエントリーをはてなブックマークに追加