佐賀県有明海漁協早津江支所は24日、運営委員会を開き、自衛隊輸送機オスプレイの佐賀空港配備計画に関して九州防衛局の説明を受けることを決めた。日程は新型コロナウイルスの影響で未定だが、全15支所が説明を受けることになる。

 計画については漁業者の反対が強く、早津江支所はノリの漁期で日程が取れないと説明を受けてこなかった。22日に南川副支所が説明を受けると決めたことなどから改めて協議し、「取りあえず説明を聞こう」という方向でまとまった。早津江支所では2017年に地権者を対象に説明会が開かれているが、今回、賛否と関係なく漁業者の立場で説明を受ける意向という。

 感染終息が見通せない上、漁協の役員改選期も控えており、説明会の日程は決まっていない。支所の運営委員の顔ぶれは5月下旬に変わる予定で、6月26日の総代会までは行事が多い。

 九州防衛局は昨秋から漁協各支所で運営委員に計画概要を説明、15のうち13支所を訪問した。

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